和菓子 と 3月に読んだ本
4月もあとわずかというところで、3月の読書記録を投稿していないことに気づきました『和菓子のアン』シリーズ4作目いやはや、、こうして見ますと、美味しいものを食べ歩く本の多いこと。『和菓子のアン』シリーズ(著:坂木司)は、現在4作刊行。高校を卒業してデパ地下の和菓子屋さんでアルバイトを始めた「杏子(きょうこ)愛称アンちゃん」の奮闘記。登場人物は皆よい人ばかりで安心して読めるところが、気忙しい年度末にはちょうどよく、読んだ後は必ず和菓子が食べたくなる、楽しいお話でした。「ゼリーを固めるには冷蔵庫が必要だが、寒天は室温で固まって融けない」そんなことからも、和菓子は昔から日本の気候風土に合っているのだと再認識しました。『青い壺』(著:有吉佐和子昭和52年)著者没後40年の今年、書店に平積みされるほど話題を集めていま...和菓子と3月に読んだ本