勉強を追い込めるかどうかは才能の問題ではない。
「徹底的に自分を追い込んで、1秒でも多く勉強したい」 これは、司法書士試験を目指す受験生であれば、多かれ少なかれ誰もが抱く願いではないでしょうか。あと少し、もう少し、自分を奮い立たせて限界まで努力を重ねたい。そうすることで、合格への可能性を少しでも高めたい。その気持ちは本物ですし、真剣に勉強に向き合っている証です。 しかし、現実にはなかなか思うように自分を追い込めず、焦りだけが募っていく。机の前に座っても集中できず、SNSを無意識に開いてしまう。そうして自己嫌悪に陥り、「なんて自分は意志が弱いんだ」と責めてしまう。これは、あなた一人が特別に弱いわけではありません。むしろ、直前期の受験
2025/07/13 08:27