ドラマ「人事の人見第」2話を社労士がレビュー/労働時間管理・サービス残業問題
「人事の人見」第2話、社会ドラマとしてみると、ありえない設定だらけで見てられませんが、ファンタジーとして見ると意外に楽しめます。 今回はサービス残業がテーマでした。 労働基準監督署が、水戸黄門の印籠のように、身分証明書を提示し、臨検に来るシーン、是正報告書が提示されたり・・・ 新人社員の無知で、勤怠システムの打刻がでたらめで、150時間の残業になっていたり・・(ここはドラマだから細かい事はスルーですが、本来はシステム利用なら、一定の労働時間になれば本人にワーニングはでるし、途中で人事部にアラートがでて気付くはず。放置している方が不思議ですけどね) サービス残業は昭和の働き方あるある、令和の世で…
2025/04/16 12:09