カナダからのお客様をお迎えしました。15年前にお会いした方ですが…当時の創英オフィスは丸の内ではありません。銀座にありました。3人の中央の女性は、創英の川島弁理士です。商標実務の実力派です。両側のカナダの代理人を始め、世界各国の代理人と連携して信
「漫画村」元運営者に東京地裁は、約17億円の損害賠償命令を出しました。海賊版被害を巡る訴訟で過去最大規模の金額だそうです。 被告には17億円の支払い能力がない…
発明推進協会の新刊です。第5版は8年ぶりの改定のようです。 第5版では、マルチマルチクレーム制限や分割出願審査中止などの最新の法改正事項、発明の単一性及びシフ…
OI促進のためのモデル契約書ver2.1(大学編) 解説パンフレット・マナーブック
特許庁と経済産業省がオープンイノベーション促進のためのモデル契約書ver2.1(大学編)解説パンフレット及びマナーブックを取りまとめました。 前者は大学関係者…
歳を取ったら 何かに挑戦するのは やめたほうがいいのか? 俺は違う。
4月11日に紹介した通り、丸の内仲通では今もイベント飾り(?)が続いています。それは夜になるとライトアップされ…こんな感じです。カラフルな仕掛けが、あちこちに置かれています。去年までは、見かけなかった新しい仕掛けです。カップルなら笑顔でツーショットす
一般的には、ある課題・問題を解決する方法は無数にあります。 未解決の問題・課題を解決できた場合、最初に課題・問題を解決できた方法が唯一の方法です。 このため、ごく短期間ではありますが、その方法には必然性があるといえます。 しかし、時間が経てば、他の解決方法も現れてきますので、その方法の必然性はなくなります。 これらの複数の解決方法のうち、どれがもっとも使われるかは、社会から、性能やコストなどの観点で評価されて決まります。 特に長く必然性が持続する発明は、 ①ある課題を解決するためには、最もふさわしいく、代替手段がないような発明であり、 ②時代が変わっても必然的にそうなっ
佐賀県鳥栖市に出張してきました。羽田空港から福岡空港に行き、博多駅から鳥栖駅に移動する行程です。博多駅では…梅酒まつりと称するイベントをやっていました。楽しそうです。でも、残念ながら今回の出張目的は、これではありません。博多駅から鳥栖市までは、鹿
たまに、請求項に 物質Aに物質Bを加えて物質Cを得る という趣旨の内容が記載されていることがあります。 この物質Aと物質Bに、主従関係がある場合はこれでも良いと思います。具体的には、量的には物質Bが物質Aの10[ppm]のような場合です。 しかし、物質Aと物質Bに主従関係が無い・少ない場合(物質Aの量:物質Bの量=10:1など)には、「物質Aに物質Bを加えて物質Cを得る」という書き方は良くないですね。 これは、 物質Bに物質Aを加えて物質Cを得る 方法が権利範囲外になりうるからです。 このため、このような場合には、 物質Aと物質Bを混ぜて物質Cを得る の方が良いと
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